NEWS ニュース
おおいの遊び方、第二十二弾!【若狭メモリーライナー 編】
みなさんこんにちは、SEE SEA PARK広報担当の岡です。
じめじめの6月。北陸も最近梅雨入りとなりました。この暑くてじめじめが続くと、さらにこれからの夏が恋しくなりますね。もう夏にみたいな暑さですが笑
7月でシーシーパークも2周年となります。2周年イベントも開催いたしますので是非チェックしてください。
前回は下記のように、おおいの遊び方第二十一弾は【エステサロン沙温saonクイック店 編】を紹介する記事を書かせていただきました。
↓CLICK↓
さて今回は、第二十一弾に続きまして【おおいの遊び方】の第二十二弾になります。
第二十二弾
若狭メモリーライナー 編
という遊び方の内容になります。
若狭メモリーライナー?
なにそれ?
と県外や嶺北の方、地元嶺南の方でもまだ知らない方もいらっしゃると思いますので、今回は若狭メモリーライナーについてピックアップしていきたいと思います。
荒川さんご夫婦
(左)姫都美さん(右)茂樹さん
今回、若狭メモリーライナーを紹介するにあたり、素敵なご夫婦に撮影協力していただきました。荒川さんご夫婦ありがとうございます。
そもそも若狭メモリーライナーとは何なのか?若狭メモリーライナーでの楽しみ方などをピックアップしていきます。
まずは、そもそも若狭メモリーライナーとは?からスタートです!
目次
若狭メモリーライナーとは?
若狭メモリーライナーとは、敦賀から小浜・おおい・高浜を結ぶ直行バスのことです。
令和6年3月16日(土)に開業した北陸新幹線、現在は敦賀駅までとなっていますが、敦賀からは「若狭メモリーライナー」がJR敦賀駅から小浜・おおい・高浜を結びます!
現在、2024年4月5日から12月29日まで金・土・日・祝に運行中です。
北陸新幹線で敦賀駅に到着したら、若狭メモリーライナーで小浜・おおい・高浜に簡単に遊びにいけちゃいます。小浜・おおい・高浜の各駅や道の駅、観光スポットに停まりますよ!
ということで、ここからは若狭メモリーライナーがJR敦賀駅から停まる各スポットやおすすめ観光地を紹介していきたいと思います!
それでは早速、Let’s Go!!
道の駅若狭おばま
JR敦賀駅からまず最初に停まるスポットは、舞鶴若狭自動車道・小浜インターを降りてすぐ、小浜市の玄関口にある「道の駅若狭おばま」です。
小浜の海・里・まち・食・文化をつなぐ、小浜の観光のゲートウェイとして、お土産を購入できる物販コーナーから若狭の食を楽しめるレストラン「和久里のごはんや おくどさん」まで、若狭の魅力がぎっしりと詰まった観光スポットです。
若狭おばまぷりんやボトルでっち羊かんなど、ここでしか買えない「道の駅若狭おばまオリジナル商品」もあります!食べきりサイズのお一人用ボトルに入った羊かんやぷりんは特に人気商品!
そのほか、油揚げや若狭小浜のお豆腐、焼き鯖寿司など様々な品を揃えています。
(左)へしこソフト¥450(右)いちごソフト¥500
「小浜Pocket」というテイクアウトできるフードコーナーでは、これからの季節食べたくなるソフトクリームも若狭一色。福井の名産へしこや地元高浜町で採れたいちごを使用した自家製ソースをトッピングするなど、若狭の食を楽しめます!
醤油香る鯖サンド¥800
小浜市民が愛してやまない鯖の醤油干しの竜田揚げと、ニンジンのラペ、揚げブロッコリー、赤玉ねぎのピクルス、トマトときゅうりのマリネなどのたくさんの野菜とを一緒にサンドした「鯖サンド」もボリューム満点で大人気の商品です!
荒川さんご夫婦もいろいろな商品があって面白い!と、お土産を買ったり食べたりと終始楽しまれていました♪
●道の駅若狭おばま詳細情報
【住所】福井県小浜市和久里24-45-2
【営業時間】9:00〜18:00
【定休日】年中無休
【電話】0770-56-3000
【公式HP】https://michinoeki-obama.jp
JR小浜駅
道の駅若狭おばまの次に停まるのは「JR小浜駅」です。小浜駅の代表駅であり、中心部に位置しています。
●所在地
福井県小浜市駅前町第1号1番地
小浜駅からのおすすめ観光地
三丁目(さんちょうまち)
若狭湾に面する小浜には、今も生活のいたるところに京文化の面影が残っています。
三丁町と呼ばれるかつての茶屋町には、狭い路地、ベンガラ格子や出格子の家が軒を連ね、落ち着いた雰囲気の中にも当時の面影を残しています。
SEE SEA PARK/シーシーパーク
JR小浜駅の次に停まるのは「SEESEAPARK/シーシーパーク」です。シーシーパークも若狭メモリーライナーの停車スポットとなっています。
シーシーパークは2022年7月にオープンしたおおい町の複合施設です。
シーシーパークには、カフェやイタリアン、珈琲焙煎所などの飲食店や、アウトドアストアや古着、エステやネイルなど多種多様なお店が展開されています。
イベントにも力を入れており、特に週末になるといろいろなイベントが開催されていてたくさんの人で賑わっています。
JR若狭本郷駅
シーシーパークの次に停まるのは「JR若狭本郷駅」です。見た目がインパクトがあって可愛い大きな木造駅舎。
1990年に開催された花の万博で展示されていた「風車の駅」を移設されたそうです。
●所在地
福井県大飯郡おおい町本郷153号1番地
若狭本郷駅からのおすすめの観光地
きのこの森
全長460mのビッグスライダーや50mの子ども用人工ゲレンデ、映像体験施設などがあります。きのこに関することならなんでもわかるきのこ博物館もあり、おおい町ならではの施設です!
若狭本郷駅にはLUUP(電動キックボードシェア)が設置されています。きのこの森までの移動手段としておすすめですよ!
JR若狭高浜駅
JR若狭本郷駅の次に停まるのは「JR若狭高浜駅」です。飲食店や市場、多目的ルームなどもあり、町の駅ぷらっとホーム高浜とも呼ばれています。
●所在地
福井県大飯郡高浜町宮崎
若狭高浜駅からのおすすめの観光地
城山公園
戦国時代に逸見昌経により築城された高浜城の跡地である城山公園には、高浜町の名勝「明鏡洞」や広い芝生広場があり、公園内には遊歩道が整備されています。遊歩道を歩くと、さまざまな奇岩や若狭湾などの眺望が楽しめる展望台があります。
UMIKARA/ウミカラ
JR若狭高浜駅の次に停まるのは、若狭メモリーライナーの終着点「UMIKARA/ウミカラ」です。
魚と旅するマーケットをコンセプトに、毎日、水揚げされた新鮮な魚介をお客様に提供されています。毎日のお買い物から旅行のお土産選びまで、地元民、観光客に愛されるスポットです。
店内には、高浜町産のイチゴとレモンを使用したUMIKARAオリジナル商品や、はもと加工所さんの干物コーナーには鯖やカレイ、イカゲソなどの干物がたくさん並んでいます。
また、店内には大きな水槽が設置されていて、選んだ魚をその場で捌いてもらい食堂にて食べることもできるみたいです。
うみから食堂
UMIKARA内にある「うみから食堂」では、その日の新鮮な魚を用意した海鮮丼、漬け丼が人気メニュー!また、どのお席からも綺麗な海が見ながらのお食事が可能です。
上から、若狭真鯛の漬け丼¥1500、若狭に恋する海鮮丼¥1900、若狭穴子の一本揚げ天丼¥1000
メニューには、お子様や海鮮が苦手な方でも楽しんでいただけるようパスタやカレーもあります。また、お米は全て福井県産を使用!地元福井愛が溢れたレストランです。
綺麗な景色を見ながらの食事。満足していただけたみたいで良かったです♪
●UMIKARA詳細情報
【住所】福井県大飯郡高浜町塩土5-1
【営業時間】9:00〜19:30
【定休日】12/31・1/1
【電話】0770-72-3528
【公式HP】https://umikara.co.jp
●うみから食堂詳細情報
【営業時間】10:00〜15:30
【定休日】12/31・1/1
【電話】0770-72-3528
運行情報
2024年4月5日(金)~12月29日(日)の期間中、JR敦賀駅と小浜・おおい・高浜を結ぶバスを運行。(金・土・日・祝 運行)小浜・おおい・高浜の各駅や道の駅、観光スポットに停まります!
【運行期間】
2024年4月5日(金)~12月29日(日)※金・土・日・祝 運行
【運行便数】
1日:JR敦賀駅東口 発 2便、JR若狭高浜駅 発 1便
【料金】
大人料金500円~(詳細は画像の料金表をご確認ください。)
小学生 半額/未就学児 無料
障がい者 無料(付添1名 無料)※障がい者手帳等をご持参ください。
【乗車券について】
乗車券は発車5分前までに、バス乗降口近くのスタッフより購入して下さい。
【運行に関するお問い合わせ】
株式会社ワコーサービス TEL:0770-25-8845(9:00~17:30)
その他、運行時刻表などは画像をご覧ください。
まとめ
以上、おおいの遊び方 第二十二弾、若狭メモリーライナー編でした!いかがでしたでしょうか。
今回の取材を通して、若狭には魅力がたくさんあるなと改めて実感できました。正直、若狭メモリーライナーの認知度はまだまだ低いです。
新幹線が敦賀まで延伸となり福井は盛り上がっていますが、小浜・おおい・高浜も一緒に盛り上がっていきたいと思っています。この機会にぜひ若狭メモリーライナーに乗って、各地に遊びに来てくれると嬉しいです。
今回、撮影に協力してくださった荒川さんご夫婦に撮影を通しての感想をお聞きしました。
各スポットにいろいろな魅力があって、もっとたくさんの方に若狭の良さを知ってほしいなと思いました。皆さん、若狭メモリーライナー運行中に活用しましょう!
荒川さんご夫婦ありがとうございました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに♪