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ホッとひと息。コーヒーを片手に読みたい本3選〜SEE SEA 読書会のご案内
新しい年が始まりもうすぐ1週間。
お仕事も始まり、なんだか疲れが溜まっている人も多いのでは。
今回はそんな皆さんにおすすめ。
コーヒーを飲みながら、気分転換ができる本をご紹介します。
忙しい日常に、ホッとひと息つけるような。そんな1冊をご紹介します。
記事の最後には本好きの皆さんが集うイベント、「SEE SEA 読書会」のご紹介も。
最後までお読みください。
目次
「人生を彩る教養が身につく 旅する世界史」佐藤幸夫
世界中のさまざまなスポットを、その歴史的な経緯や
知っておくべきポイントとともに写真を交えて紹介する1冊。
ペラペラとページをめくるだけでも世界中を旅した気分になり、
いい気分転換になること間違いなし!
素敵な写真とともにイラストや地図も多く用いられ、
気軽に読み進めることができるのもポイント。
気になったスポットを、更に深掘りしていくのもいいかもしれません。
コーヒーを片手に、世界旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。
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「中国行きのスロウ・ボート」村上春樹
昨年発売された「町とその不確かな壁」のヒットも記憶に新しい
村上春樹の、初期の短編集。
独特の村上ワールドを、短編集ということもあって気軽に楽しむことができ、
村上春樹の入門編としてもいいかもしれません。
この作品の中ではコーヒーが印象的に使われるシーンもいくつかあり。
そんなことを考えながら読んでみるのもいいかもしれません。
もっと村上作品にはコーヒーよりもビールやウイスキーが登場することの方が多いですが。
やれやれ。
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「窓ぎわのトットちゃん」黒柳徹子
大女優、黒柳徹子さんの幼少期を描いた自伝的小説。
戦後最大の大ヒットともいわれ、世界中で読まれている名作です。
昨年には映画化もされ、また続編も発売され、
ちょっとしたトットちゃんブームが起きているようですね。
作品は小学1年生のトットちゃんの学校生活を描いたもので、
子どもの視点を通して語られる世界がとても新鮮です。
誰もがなくしてしまいそうな、
そうした純粋な視線をいつまでも持ち続けたいものですね。
コーヒーを片手に飲みたい本3選、いかがでしたでしょうか。
寒さが厳しくなるこれからの季節、
温かいコーヒーを片手に、好きな作家の本を読む。
こんな幸せな時間はありませんね。
SEE SEA PARKにはそんな時間にぴったりなカフェと
コーヒー豆を販売するショップも入居しています。
皆さんも是非SEE SEA PARKで、そんな素敵な時間をお過ごしください。
SEE SEA 読書会
SEE SEA PARKでは、本好きの皆さん(も、そうでない方も)を対象にした
「SEE SEA 読書会」を毎月1回、第1金曜日の夜に開催しています。
読書会では毎月1冊、課題本を決め、
その課題本についての感想を自由におしゃべりしています。
(そのため事前に課題本を読んできていただいた方が楽しめます!)
2月2日の読書会の課題本は、今回お薦めした「窓ぎわのトットちゃん」。
トットちゃんを読んだ感想を、みんなで楽しくおしゃべりしましょう。
参加のご予約などは特に必要ありません。どうぞお気軽にご参加ください。
■SEE SEA 読書会
毎月第1金曜日の午後7時からSEE SEA PARK内
THREE TIMES COFFEE WAKASAにて開催。
※参加費などはかかりませんが、カフェでのドリンクの購入にご協力ください。
SEE SEA 読書会を紹介した「おおいの遊び方vol.12 SEE SEA 読書会編」はこちらから。