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OTHER 2024-01-20

ホッとひと息。コーヒーを片手に読みたい本3選〜SEE SEA 読書会のご案内

新しい年が始まりもうすぐ1週間。
お仕事も始まり、なんだか疲れが溜まっている人も多いのでは。

今回はそんな皆さんにおすすめ。
コーヒーを飲みながら、気分転換ができる本をご紹介します。

忙しい日常に、ホッとひと息つけるような。そんな1冊をご紹介します。

記事の最後には本好きの皆さんが集うイベント、「SEE SEA 読書会」のご紹介も。
最後までお読みください。

 

「人生を彩る教養が身につく 旅する世界史」佐藤幸夫

世界中のさまざまなスポットを、その歴史的な経緯や
知っておくべきポイントとともに写真を交えて紹介する1冊。

ペラペラとページをめくるだけでも世界中を旅した気分になり、
いい気分転換になること間違いなし!

素敵な写真とともにイラストや地図も多く用いられ、
気軽に読み進めることができるのもポイント。

気になったスポットを、更に深掘りしていくのもいいかもしれません。

コーヒーを片手に、世界旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。
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「中国行きのスロウ・ボート」村上春樹

昨年発売された「町とその不確かな壁」のヒットも記憶に新しい
村上春樹の、初期の短編集。

独特の村上ワールドを、短編集ということもあって気軽に楽しむことができ、
村上春樹の入門編としてもいいかもしれません。

この作品の中ではコーヒーが印象的に使われるシーンもいくつかあり。
そんなことを考えながら読んでみるのもいいかもしれません。

もっと村上作品にはコーヒーよりもビールやウイスキーが登場することの方が多いですが。
やれやれ。
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「窓ぎわのトットちゃん」黒柳徹子

大女優、黒柳徹子さんの幼少期を描いた自伝的小説。
戦後最大の大ヒットともいわれ、世界中で読まれている名作です。

昨年には映画化もされ、また続編も発売され、
ちょっとしたトットちゃんブームが起きているようですね。

作品は小学1年生のトットちゃんの学校生活を描いたもので、
子どもの視点を通して語られる世界がとても新鮮です。

誰もがなくしてしまいそうな、
そうした純粋な視線をいつまでも持ち続けたいものですね。

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コーヒーを片手に飲みたい本3選、いかがでしたでしょうか。

寒さが厳しくなるこれからの季節、
温かいコーヒーを片手に、好きな作家の本を読む。
こんな幸せな時間はありませんね。

SEE SEA PARKにはそんな時間にぴったりなカフェと
コーヒー豆を販売するショップも入居しています。

皆さんも是非SEE SEA PARKで、そんな素敵な時間をお過ごしください。

THREE TIMES COFFEE

宮古島珈琲焙煎所

 

SEE SEA 読書会

SEE SEA PARKでは、本好きの皆さん(も、そうでない方も)を対象にした
「SEE SEA 読書会」を毎月1回、第1金曜日の夜に開催しています。

読書会では毎月1冊、課題本を決め、
その課題本についての感想を自由におしゃべりしています。
(そのため事前に課題本を読んできていただいた方が楽しめます!)

2月2日の読書会の課題本は、今回お薦めした「窓ぎわのトットちゃん」。
トットちゃんを読んだ感想を、みんなで楽しくおしゃべりしましょう。

参加のご予約などは特に必要ありません。どうぞお気軽にご参加ください。

 

■SEE SEA 読書会

毎月第1金曜日の午後7時からSEE SEA PARK内
THREE TIMES COFFEE WAKASAにて開催。
※参加費などはかかりませんが、カフェでのドリンクの購入にご協力ください。

SEE SEA 読書会を紹介した「おおいの遊び方vol.12 SEE SEA 読書会編」はこちらから。